第4回まなび隊で苗箱を持ち帰った方は、元気な苗づくりにぜひ挑戦しましょう。
6月に予定している田植えの時に、育てた箱苗をご持参ください。
[苗の育て方]
①持ち帰った苗箱に遮光シートを被せ、日の当たる場所に置いておく。(この間、水をあげる必要はありません。暖かくほどよく湿った状態を保たせてください。)気温や条件によって変わりますが、だいたい3~5日で芽が出ます。この時の芽は、モヤシのような状態です。
②芽が出たら遮光シートを外し、日陰に3~4日置く。このときから、毎日2回程度(朝と夕方が良い)水をやる。土が常に湿った状態を保つように、天気と相談しながら水量を調整する。芽は5~6センチ程度に伸びてきます。
③芽が太陽の光にだんだんと慣れ、緑色になってきたら日向に置く。この際も、水やりは継続して行う。
④田植えの時期までに、20センチ程度の苗に成長します。
天候や気温に左右されるため、日数はあくまで目安で、毎日苗の状態を観察しながら、水量や日にあてる時間を調節する