地方のPR動画が話題を集めています。
温泉とシンクロナイズドスイミングをコラボした「シンフロ」（大分県）や、方言がフランス語に聞こえてしまう動画「ンダモシタン小林」（宮崎県小林市）など、2015年はたくさんの話題作が発表され、「ご当地PR動画戦国時代」ともいわれるようになりました。
こういったPR動画はどのように企画され制作されるのか？そして具体的な効果は出ているのか？ディレクターとして地域PR動画制作の最前線に立つ永川優樹氏が その実情を語るとともに、永川氏が１年間かけて撮影した、うきは棚田まなび隊の活動記録映像の上映を行います。

永川氏略歴
九州大学大学院修了後、電通へ入社。同社退社後、YouTubeで公開したプロジェクト「WORLD ‒ CRUISE」が世界中で話題となり、Yahoo! JAPAN Internet Creative Awardでグランプリを受賞。直近では「美しすぎる」と国内外のメディアで紹介された鹿児島県のPR動画や、軍艦島をドローンで撮影した「軍艦島アーカイブス」などで注目されている。