4月20日に、棚田まなび隊の第2回目の農作業が行われました。新メンバーが2名加わり、13人が集まりました。
雨天でしたが、田んぼの状況をみた天満隊長のゴーサインで決行となりました。当初は13日に予定していた作業が雨天中止となっていたこともあり、農作業が天候に左右されることを改めて実感しました。
作業の前に、まなび隊のオリジナルTシャツがお披露目されました。デザイナーから、田んぼに映える黄色を選んだとの説明がありました。次回からは皆でこのTシャツを着て、一体感を強められることでしょう。
第1回の作業に引き続き、石や川砂の運び出しを行い、午前中で完了しました。10~20人がかりでの2回目の作業にして、やっと1枚の田んぼが災害から元の姿に復旧しました。午後からは心配していた天気も持ち直し、石拾いと最終的な整備、隣の田んぼの木屑拾いを行いました。
レポーター:佐々木悠理(九州大学菊地研究室)