「棚田のこれからを考える 〜子どもたちへ残そう地域の宝~」のお知らせ

 うきは市には、日本の棚田百選に選ばれた「つづら棚田」をはじめ、素晴らしい棚田がたくさん残されています。
 しかし、近年の後継者不足、高齢化により、その存続が危ぶまれる状況となっています。 貴重な文化的資産である棚田を次の世代に無事に引き渡すには、どうすればよいのでしょうか。
 棚田研究の第一人者である中島峰広先生をお招きし、ご講演いただくとともに、市内の保全の現状の報告、棚田をめぐる有識者の鼎談を通じて考えていきたいと思います。

とき:令和元年 9月15日(日曜日)
   15:00~17:30
ところ:うきは市民センター
   (うきは市立図書館)
   3階 小ホール

 

基調講演

中島峰広氏

早稲田大学名誉教授。畑地潅漑、棚田関連の論文および棚田関係の著書多数。発足以来現在まで棚田ネットワークの代表を務める。「日本の棚田百選」選定委員。棚田学会顧問。全国棚田(千枚田)連絡協議会理事。

事例発表

つづら棚田を守る会 〔棚田保全団体〕
棚田まなび隊    〔都市民交流〕

鼎談

中島峰広氏 早稲田大学 名誉教授
髙木典雄氏 うきは市長
菊地成朋氏 九州大学大学院 教授

棚田まなび隊2019隊員募集!

棚田は日本の原風景と言われ、昔はどこでも見ることができましたが、山間地の過疎高齢化によって、どんどん姿を消しています。
棚田まなび隊は、そんな棚田の田んぼをお借りして年間を通したお米づくりを学んでいます。

やる気さえあれば誰でもOK!
活動に参加しませんか?

詳しくはこちらから。

橋詰発電所見学ツアーのお知らせ

浮羽の山間地には、3つの水力発電所が稼働しています。
そのなかでも、「橋詰(はしづめ)発電所」は、棚田に水を引くための用水路を利用して発電し続けています。

山林と棚田の間に走る約2キロの水路により、棚田のお米や生活が守られてきたことに加えて、その水路を利用することにより大正時代から山間の村々に電気が燈ることとなりました。

浮羽まるごと博物館協議会では、2015年3月に浮羽の森がつくるエネルギー~九州電力橋詰発電所~という“うきはの栞”(リーフレット)を制作しております。今回は、その“うきはの栞”を片手に、浮羽まるごと博物館協議会による現地見学会を開催します。

普段では見ることのできない発電所内部の見学ができますので、どうぞご参加ください。

日時:平成31年3月10日(日)
【第1部】:午前10時~  【第2部】:午後1時30分~ 
※各回先着20名様の募集です。

・参加無料

スケジュール
第1部
 9:30 うきは市民センター前駐車場 集合・出発
10:00 水力発電所見学開始
10:30 イデ(水路)を見学(約2km歩きます)
11:20 取水口見学
12:00頃 うきは市民センター前駐車場 解散

第2部
13:00 うきは市民センター前駐車場 集合・出発
13:30 水力発電所見学開始
14:00 イデ(水路)を見学(約2km歩きます)
14:50 取水口見学
15:30頃 うきは市民センター前駐車場 解散

申し込み

←内容を確認のうえ、チェックを入れて下ささい。

※この発電施設は、通年的に見学出来るものではなく、浮羽まるごと博物館協議会の依頼を受けた九州電力株式会社のご協力により開催するものです。

棚田まなび隊2018 第14回活動日

今年の最後の活動、第14回目は収穫祭です。
今年は豊作で100kg以上も収穫できました!
午前中は昼食班と畑班に分かれて作業しました。昼食班は、豚汁と四方竹の炒め物を作りました。畑では最後に生姜を収穫をし畑の片付けました。
できた昼食とそれぞれが持ち寄ったご飯のお供とともに新米をいただきます。新米、それも自分たちが丹精込めて作ったお米はまた格別で思わず何度もお代わりをしてしまい、あっという間にご飯はなくなってしまいました。
最後に今年の振り返りとお米の分配をしました。
今年の活動も無事終えることができました。ご指導、ご協力いただいた皆さまありがとうございました。
江﨑奈生子(隊員2年生)

棚田まなび隊2018 第13回活動日

まなび隊の活動も残すところあと2回、今日は前回掛け干しした稲の脱穀です。
前日までの雨の水分が残ることが気になったため、脱穀を午後に行うこととし、午前中は特別イベント、うきは市の窯元丸田窯さんでお茶碗の絵付けを行いました。
10月28日に行う収穫祭で今回絵付けした茶碗で新米が食べられる!ということで各々思い思いの絵を茶碗に描いていきました。出来上がりが楽しみです!
そして午後は棚田守る会の方のコンバインをお借りして脱穀を行いました。掛け干ししていた稲の束を下ろしてコンバインに通していきます。なかなかに豊作のようで一安心です。今回脱穀した米は機械乾燥の上、籾摺りをしていただきました。
最後に畑で生姜の収穫をしました。立派に育っており、最後の収穫を楽しめました。
今回の活動で今年の棚田における活動は終了です。ご協力いただいた皆様ありがとうございました!次回の収穫祭で丹精込めて作ったお米がいただけるのが楽しみです!
江崎奈生子(隊員2年生)

棚田まなび隊2018 第12回活動日

先日24日の第12回目の活動は,待ちに待った稲刈りです!!金色の稲穂の周りには真っ赤な彼岸花が咲いており,「今年も収獲の時期が来たな」とこれまでの活動を振り返りながら眺めていました。初めての参加者も多く,30名近い大人数での賑やかな稲刈りとなりました。
 まなび隊の稲刈りは4枚全ての田んぼを手で刈ります。慣れてくると初めての隊員でもザクザクとリズムよく刈ることができ,お昼ごはん前にはほとんど刈り終えてしまいまいた。刈った稲は機械乾燥ではなく,竹と木製の脚で作った「稲木」に掛けて天日干しをします。稲を逆さまに干すことによって,より栄養と旨味が増すそうですよ!
 お昼は里楽さんのお弁当でエネルギーを回復します。大人数で食べるとより美味しく感じますね!
 午後からは残りの稲刈りと掛け干しを行ないます。稲の重みで竹がたわんでいくのを心配しながらもどんどん掛けていくのですが,例年以上に収穫量が多かったのか,途中から稲木に掛けきれなくなってしまいました。しかし,さすがはまなび隊。「じゃあ竹をもう1本切ってこようか」と経験の長い隊員が山に行って竹を切り,すぐに稲木をもう1つ作ってしまいました。地元の方には遠く及びませんが,我々も5年目にして自分たちでできることが着実に増えてきています!!
 こうして無事に全ての掛け干しが完了しましたが,稲木による掛け干しは風や稲の重みで倒れてしまうことがあります。倒れるたびに起こさなくてはなりません。最後の最後まで気を抜かずに見守って行きたいと思います!!
永田航(隊員2年生)